「ご両親がお住まいの地域の高齢介護課へ行ってくださいね」
そう案内をいただき、私は一人で両親の居住区の区役所へ向かいました。
母の白内障と、父の変化が重なった時期。
年齢だからと父の変化を放置してはいけないなにかを感じて
動き始めた「父との会話が噛み合わなくなってきた日」のブログのつづきです。
いざ、高齢介護課へ
私は一人悩んでいました。
父の変化をどう伝えればいいのか。
本人を傷つけずに相談できるのだろうか。
そんな気持ちを抱えながら、静かなロビーを歩いていきました。
受付番号で「高齢介護課」を選び、紙を握りしめてしばし待っていると、
「〇番の方、こちらへどうぞ」と案内されました。
父の様子を伝える時間
高齢の両親が2人だけで暮らしていること、
母の白内障手術のこと、父の会話の変化のこと──
・同じ話を何度も繰り返すこと
・直前の会話を覚えていないこと
・言い方が急に強くなることがあること
どこまで話せばいいのか少し迷いながら、両親の様子を伝えました。
担当の方は、私の話を遮らずに最後まで聞いてくれました。
話しているうちに、胸の奥にあった不安が少しずつ言葉になっていきました。
「地域包括支援センター」への案内
話を聞き終えた担当の方は、
1人で抱え込まなくて大丈夫ですよ、と言ってくれました。
その言葉に、少しだけ肩の力が抜けました。
「まずは地域包括支援センターに相談してみてくださいね」
と静かに教えてくれました。
地域包括支援センターとは介護予防や介護支援を必要とする高齢者のための地域拠点です。
介護申請についてはもちろんのこと、高齢者の様々な悩み事にも相談にのってくれます。
住所ごとに担当の地域包括支援センターが決まっているので、そこへ連絡します。
区役所で受け取った資料
相談のあと、担当の方から地域包括支援センターの案内資料をいただきました。
さいたま市の公式サイトにも同じ資料が公開されています。
注意点は、親の居住区にある地域包括支援センターに連絡すること。
私は同居していないので、最初自分の居住区の区役所に相談してしまいましたが、
地域包括支援センターも親の居住区にあるところへの連絡が必須です。
電話をかけた日のことへ
区役所を出た帰り道、
すぐに電話をするべきか、少し時間を置くべきか迷いました。
でも、迷っている時間もまた不安になるだけで。
家に戻ってから、深呼吸をして地域包括支援センターに電話をかけました。
次の記事では、その電話で聞かれた内容や、
初回訪問の日程が決まるまでの流れを書いていきます。
“まだ介護じゃないけれど、心配はある”
そんな時に、どこへ相談すればいいのか──
私自身が迷いながら動いた記録が、
どなたかの安心につながれば嬉しいです。
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同じように高齢の親とのかかわりで悩んでいる方がいたら、
一人で抱え込まないでくださいね。
「うちも同じです」
「こんな時どうしていますか?」
そんな一言でも大歓迎です。
お問い合わせフォームからお気軽にご連絡くださいね。
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