介護未満|介護未満ってなに?
この「介護未満」シリーズでは、
高齢の両親の変化に気づき始めたころから
これまでの記録を書いています。
まだ、本格的な介護ではないけれど、
その前の高齢の親への気づきや、
詐欺対策や病院探し等を介護未満と名付けています。
介護申請の手続きや、物忘れ外来のある病院への転院。
訪問調査を受け、認定結果の通知を受け取ったあと、
デイサービスに通ってもらえるようになるまで時間がかかりました。
親の変化を受け止めること。
本人の気持ちを尊重しながら、必要な支援につなげていくこと。
簡単ではないけれど、
そのときどきで考え、できることから取り組んできました。
病院探しや介護認定のこと、
デイサービスを利用するまでの経緯に加え、
詐欺被害を防ぐために実際にしてきたことなど。
同じように、高齢の親のことで心配や戸惑いを感じている方に、
少しでも参考になればうれしいです🍀
親の変化に気づいたころ
父が何度も同じことを聞いてくる。
ちょっと前のことも、すぐに忘れてしまう。
父は、病院で受けた血液検査の結果に意気消沈。
大きな病院での検査後、医師の態度に「歳は取りたくない」と
ガックリと肩を落とし、いつも暗い顔をしていました。
「病気より、心が折れそうだった──父の病院探し」①
焦りと不安と戸惑いの中で、父の転院先を探し、
もの忘れ外来のある病院への転院。
院長先生は、高齢での転院は勧めないと仰ったけれど、
話を聴いて、それならうちで診ましょうと言ってくれました。
「話を聴いてくれるだけで、心がほどける─“もの忘れ検診”」②
「そっか、そっか──心に届く診察が、父を元気にした」③
区役所に相談するまで
乳児であれば、できることがひとつずつ増えていき、
本人も周りも、その成長を喜びます。
けれど、歳を重ねると、
これまでできていたことが少しずつ難しくなり、
本人も周りも戸惑うことが増えていきます。
父との会話が、少しずつ噛み合わなくなってきた。
そんな変化を感じながらも、どうしたらいいのか、
すぐには答えが見つかりませんでした。
心配だからこそ、何か手を打たなければと思う。
でも、親に「介護」という言葉を伝えるのは、なかなか難しいものです。
本人の気持ちを考えると、どんなふうに話せばいいのか、私も迷いました。
それでも、ひとりで悩んでいても始まらない。
まずは相談してみようと、区役所の高齢介護課へ足を運びました。
実家にかかってくる怪しい電話と詐欺対策
父の転院先が決まり、ひと安心。
だけど、親の心配事はそれだけではありませんでした。
母の白内障のことも気がかりな中、
実家には幾度となく怪しい電話がかかってきていました💦
病院のこと、日々の暮らしのこと、そして詐欺への備え。
あれもこれも気になるけれど、
いつもそばにいられるわけではありません。
そこで、少しでも安心して暮らせるように、
電話の設定を見直したり、
庭に明かりをつけたり、
モニターホンの取り付けにも挑戦しました。
④ 介護認定ー訪問調査
区役所の高齢介護課へ相談に行ったあと、
介護認定の申請を進めることになりました。
そして、いよいよ訪問調査。
訪問調査を受け、しばらくして届いた認定結果の通知。
父は要介護1、母は要支援1でした。
認定を受けたことで、ケアマネジャーさんとの相談も始まり、
父にはデイサービスを勧められることに。
そこから実際に通ってくれるようになるまでには、
1歩進んでは2歩下がる、もどかしい日々がありました。
次回は、介護認定の結果が出てからの詳しい話と
父がデイサービスに通うようになるまでの経緯をお伝えしますね🍀
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