■ 術前はWord、術後はExcelで“見える化”
今回は前回の続きで、母の白内障手術の薬の管理表をWordやExcelで表を作ったお話です。
白内障手術前には、決められた目薬を数日間続ける必要がありました。
そのときに作った「術前の点眼チェック表」はシンプルに
高齢の母と父が迷わず続けられるように、
日付と時間帯を分けて“見える化”したものです。
術前の点眼は1種類だったので Word で作りましたが、
術後は種類も回数も増え、さらには期間もバラバラで、どうすれば間違いなく
薬を点眼したり飲んでもらえるのか迷う内容でした。
そこで今回は、薬の管理表をExcelで作って整理することにしました。
■ そもそも目薬の名前が読めない・言えない
■ 術後の薬は「3種類の点眼+飲み薬」
目薬の名前がまず覚えられない、ヨメマセン。。。
① リンデロン
1日4回/2週間(4月25日まで)
② モキシフロキサシン
1日4回/1か月(5月9日まで)
③ ブロムフェナク
1日2回/3か月(7月4日まで)
カタカナデナンテカイテアルノカ??
シタヲカマズニ、イエマスカ??(笑)
①リンデロンはまだ読めても、
②モキシロロ・・・モシフロ・・・・はて(;’∀’)
③はもはや「ブ」なのか「プ」なのかよく分からん💦ってなりませんか(笑)
名前もすらすら言えない3種類の目薬。
それを管理して、いつ・どれを・何回さすのか…… 敷居が高すぎますよね。
この3種類の点眼に加えて、飲み薬も手術直後の数日間だけ併用します。 回数・期間・組み合わせがすべて違うため、 表を作って分かりやすくしてあげようと思いました。
■そうだ!フタの色で管理しよう!
ナマエモヨメナイ・イエナイ目薬は、フタの色で管理することにしました。
① リンデロン(白 目薬を入れる小袋は黒) → 薄いグレー
② モキシフロキサシン(赤) → 落ち着いた赤
③ ブロムフェナク(青) → やさしい青
( )の中がフタの色です。そのまま Excel のセルの色に反映しています。
目の手術をしている母に分かりやすいように、
目薬のラベルに大きく①のように数字を書いて、数字でも区別できるようにしました。
Excel のセルの色を好きな色に変える時間は、私にとってはトールペイントのような“ちょっと楽しい時間”でもあります。
なのでセルの色を変えるのは、私自身の楽しみなのです。
(今回は好きな色ではできませんでしたが・・・)
■ Excelで色を使って“見える化”すると分かりやすい
術後の薬は、種類・回数・期間がすべて違うため、
「どれを何回」「いつまで続けるのか」がとても複雑でした。
色と数字で管理していく方法は、分かりやすいと
母も迷わず続けられるようになりました。
また、父も色で判断できるので、
「赤の薬は昼もある?」「青は朝と夜だけ?」といった確認が
ひと目で分かるようになりました。
術後の薬は、特に最初の1か月がいちばん複雑でした。
そのため、まずは 1か月分の全体像 をひと目で分かるようにまとめ、
さらに 2週間までの部分だけを切り取った大きめの表 を作って、
冷蔵庫に貼って確認できるようにしました。
Excelで実際に作った1か月分の薬の管理表がこちらです↓

表は、日付・曜日・朝・昼・夜・就寝前・飲み薬の有無を並べて、
①②③の番号を色つきで配置しています。
①リンデロン(白)と②モキシフロキサシン(赤)は1日4回。
③ブロムフェナク(青)は1日2回なので、朝と夜だけ入ります。
飲み薬は最初の数日だけ。
飲み薬の行だけ背景色を変えて
「ここだけ特別」ということが分かるようにしました。
■ Excelで“見える化”したことで、家族の負担が軽くなった
術後の薬は種類複数あり、点眼と飲み薬のタイミングや、
継続期間がバラバラでとても迷ってしまう内容でした。
Excelで色を置いて整理したことで、
・母が迷わず続けられた
・父も確認しやすかった
・私自身も「間違えていないか」の不安が減った
という安心につながりました。
Excelは数字の道具というイメージが強いけれど、
こうして色を使うだけで、家族の生活を守る“やさしい道具”になると感じました。
■「気軽に・楽しく・日常で使える Excel」
術前の点眼表に続き、術後の複雑な薬も Excel で整理することで、
家族みんなが迷わず続けられました。
色を置くだけのシンプルな工夫ですが、
高齢の親にとっては大きな安心につながります。
これからも、「気軽に・楽しく・日常で使える Excel」を通して、
家族の暮らしをそっと支えていけたらと思います。
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